あなたのクライアント、またはあなたの友人が
「こんなビジネス、やってみたいなって思うんだけど、どう思う?」
「こんな商品を考えたんだけど、どうビジネスにできるかな?」
と問いかけてきたとしましょう。
このとき、
「よくわからないから、やめとけば?」
「前例がないから、無理だよ」
と答える人は、ビジネスモデル鑑定士ではありません。
そうではなく、
「それだったら、こんなやり方はどうだろうか」
「以前、こういうビジネスがあったけど、それを改善してこんなふうにできるかもしれないね」
と、発展的に「アイデアをアイデアで返す」ことができたら、あなたはビジネスモデル鑑定士です。
クライアントからビジネスのアイデアを聞いたとき、ビジネスモデルを即座にいくつも提案できる人 |
これが、ビジネスモデル鑑定士の定義です。
「人生100年時代」と呼ばれる中で、人生後半をどう有意義に過ごすかが大きな課題となっています。
これからの時代を前向きに生きるために、
など、さまざまな生き方が考えられますが、その中に
という選択肢もあるでしょう。
そうした中で、ビジネスモデル鑑定士は、「新しい事業を始めたい人のための支援者」としての役割を担います。
私たちがビジネスモデル鑑定士に期待することは、もう1つあります。
それは、単にビジネスの立ち上げを支援するだけでなく、「ビジネスの楽しみ方」を提案することです。
日本は新しくビジネスに取り組みたい人にとって、あまり親切な国ではないと言われています。
そのため「起業は楽しい」と思う人より「起業は厳しい」と思う人のほうが多いようです。
しかし本来、起業は心躍る体験であり、スモールビジネスは面白いものです。
わたしたちはビジネスモデル鑑定士に、「ビジネスの楽しみかた」を人々に伝えることでこの国の起業風土に変化をもたらす役割も期待しています。
オンライン検定を実施しています。
ビジネスモデル鑑定士への道は2段階のステップになっています。
→最終合格者が「ビジネスモデル鑑定士」です。
2024年9月17日:「AI基礎知識検定」をリリースしました。
2024年7月19日:「エグゼクティブフーディー検定」をリリースしました。
2024年7月5日:「創業キーワード検定」をリリースしました。
2024年7月1日:「ビジネスパフォーマンス食事学検定」をリリースしました。
一般社団法人日本ビジネスモデル鑑定士協会