ビジネスモデル鑑定士とは、ビジネスコンサルタントの一種です。
クライアントが
「こんなビジネス、やってみたいなって思うんだけど、どう思う?」
「こんな商品を考えたんだけど、どうビジネスにできるかな?」
と問いかけてきたとしましょう。
このとき、
「よくわからないから、やめとけば?」
「前例がないから、無理だよ」
と答える人は、ビジネスモデル鑑定士ではありません。
ビジネスモデル鑑定士は、
「それだったら、こんなやり方はどうだろうか」
「以前、こういうビジネスがあったけど、それを改善してこんなふうにできるかもしれないね」
と、発展的に「アイデアをアイデアで返し」ます。
クライアントからビジネスのアイデアを聞いたとき、ビジネスモデルを即座にいくつも提案できる人 |
これが、ビジネスモデル鑑定士の定義です。
そのようなビジネスモデル鑑定士に必要とされる要件は、
だと、私たちは考えています。
ビジネスモデル鑑定士検定は、上に述べたビジネスモデル鑑定士の定義と要件にもとづいて作られています。
クライアントからビジネスのアイデアを聞いたとき、ビジネスモデルがいくつも頭にパッと浮かぶ。
そんな頭脳のことを「ビジネスモデル脳」と呼びます。
この検定は、「ビジネスモデル脳」になることを目指しています。
「検定1次(練習編)」→「検定2次(本番)」の順で進んでください。
<検定1次(練習編です)>
<検定2次(本番です)>
1次試験(練習) → 2次試験(本番) → ビジネスモデル鑑定士
ビジネスモデル鑑定士検定は主にこのような方々が対象です。
【教本】ビジネスモデル鑑定士検定
検定2次(本番)用の公式テキストです。
この教本は、ビジネスモデル鑑定士の2次試験を目指す方々に向けた、包括的なガイドブックです。
ビジネスモデルの基礎から始まり、様々なモデルの詳細な解説、具体的な事例研究、ビジネスの心理学までをカバーしています。
<概要>
この教本は、ビジネスモデル鑑定士としての知識と技能を深めたい方々のための学習資料でもあります。
各章は、理論的な背景と具体的な適用例をバランスよく配合し、実際のビジネスモデル設計場面での活用を想定して構成されています。
※検定1次(練習編)合格者全員に進呈します。
1次試験(練習) → 2次試験(本番) → ビジネスモデル鑑定士
一般社団法人日本ビジネスモデル鑑定士協会