ビジネスモデル鑑定士について


ビジネスモデル鑑定士とは

ビジネスモデル鑑定士の特徴は以下の2つです。

  • 新規事業(スタートアップ)のアドバイスができる
  • ビジネスモデルのさまざまな実例をよく知っている

 

新規事業(スタートアップ)のアドバイスができる

ビジネスモデル鑑定士は、とくに「プレシード」「シード」と呼ばれる、準備段階の時期に力を発揮します(下図)。

この時期はビジネスモデルについて検討する重要な時期です。

 

ビジネスモデルのさまざまな実例をよく知っている

ビジネスモデル鑑定士は、ビジネスモデルの事例を大量に知っています。

すなわち、「引き出し」が多い。

いざというときにその「引き出し」から適切なビジネスモデルを選び、アドバイスすることができます。


中小企業診断士との違い

中小企業診断士は国家資格であり(※)、ビジネスモデル鑑定士は民間資格です。

しかし本質的な違いはそこではありません。

 

<中小企業診断士とビジネスモデル鑑定士との本質的な違い>

 

中小企業診断士

中小企業診断士がカバーする範囲は経済学・人事管理・財務・会計などを含む、「経営」です。

中小企業診断士は、すでに稼働している事業に対して、改善をアドバイスすることを期待されています。

 

ビジネスモデル鑑定士

ビジネスモデル鑑定士がカバーするのは、既存の事業の「経営」ではなく、「新規事業」の領域です。

ビジネスモデル鑑定士は、「新規事業」をサポートする存在です。

 

(※)中小企業診断士は「業務独占資格」ではなく「名称独占資格」です。

  • 業務独占資格:医師や弁護士など、特定の業務を行うのに必要な資格
  • 名称独占資格:調理師や管理栄養士、保育士など、資格を持っている者だけがその名称を名乗ることができる資格

ビジネスモデル鑑定士の活動のフィールド

世界は、これまでになく変化の激しい時代を迎えています。

  • 20年前にはなかった企業が、今や世界的な大企業になっている
  • 反対に、20年前は盤石と思われていた大企業が、今や見る影もない
  • 短期間に急成長した企業が、短期間に新手の企業に地位を奪われた

そうした事例を挙げれば、きりがありません。

また、

  • 情報技術の発達
  • 経済のグローバル化
  • 「働く」という概念の変化
  • AIの登場

など、変化の要因を挙げれば、これもきりがありません。

 

こうした変化の時代に必要とされるのは

  • 新しいものを考える(創造する)力
  • それを目に見える形にして社会に問う力

ではないでしょうか。

つまり、

  • 新しく起業して自らの発想を世に問いたいと考える人(=起業家)は増えるでしょうし、
  • 既存の企業(=企業家)も、これからの時代に対応して新規事業を興すことに真剣になるでしょう。

ビジネスモデル鑑定士は、こうした「起業家」「企業家」をバックアップするところで力を発揮する存在です。